第3回いずっぱこフォトロゲイニングレポと2018年度総括

2月16日17日に第3回いずっぱこフォトロゲイニングがありました!
我らは2年目の挑戦です。

1日目の16日は三島市商工会議所スタート長岡総合会館ゴールのワンウェイ、公共交通機関利用可の7時間。2日目の17日は3時間と5時間をエントリー時に選択、私達はガチなチームですので(苦笑)勿論5時間にエントリー。一部ロープウェイ利用可ですが基本的には自走です。

16日の地図は両面印刷の2枚_φ( ̄ー ̄ )
このボリュームがこのレースの過酷さを物語っております。汗

参加賞を受け取り、

ウェーブスタートだったのでスタートタイムを撮影し、

いざ快調に走り出した、、、つもりでした。。。
が、ほぼほぼスタート地点近辺の柿田川公園内の大きめの石の側面にのってしまい体勢を崩し転倒:(;゙゚’ω゚’):
走りながらだったので勢いもありそれはそれはど派手に。泣
ホントに一瞬の出来事でしばらくは自分でも何が起きたのか理解出来ぬほどで、吹っ飛んだのか、天と地が逆さまになったのか、でんぐり返し状態になったのか、、、
ロゲイニングで何度か転倒した事はありましたがここまでのはさすがにヤバいなとすぐ分かりましたが、チームで出ている以上、私が足を止めてしまったら試合終了になってしまいますし、皆の意思や時間、労力を私が台無しにしてしまうわけにはいきませんので何とか立ち上がり続行。
残りの5〜6時間を痛みと共に走りきりました。泣
三島、沼津、長泉、清水町、函南あたりは自走で、そこからは途中途中で電車を利用し、修善寺においてはやっぱりトレラン、山の中をも足を引きずりながら走りました。泣

いつもレース後半にはバッテバテの娘に根性見せてやれの心意気で走り続けると、『全然走れるじゃん⁉️(怪我が)大袈裟じゃない⁉️』と冷たく言われたり(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

1番は道路の横断が恐怖でした。足が痛くてぱっと飛び出せないので、ヒヤヒヤしました。汗

怪我したわりには、まぁこんなもんです。
7時間と言っても間に電車乗ったりしていますので。
結果提出用紙に記入をし、写真のチェックを受けたら1日目は終了。
いずっぱこフォトロゲイニングの主催者主催の大会はいつも終わった後に温かい飲み物やお菓子が用意されていて、生き返ります。苦笑
次の日もあるのでこの日の夕飯はちゃちゃっと松福へ!
いやー、松福の駐車場で車を降りると、もう全然歩けなくなっちゃっていました。汗
激痛で道路を渡れるか轢かれるかみたいな速度です。泣
松福を出、それでもやっぱり次の日のレースを諦められないのでドラッグストアに寄って、ちょうどこの日に切らしてしまったテーピングかぶれ防止のアンダーラップを購入し、なんとかかんとかテーピングをがっつりして明日出るしかない、と帰宅。
ようやく靴を脱ぎ、靴下を脱いだらそれはそれはもう絶望的な状況でした。
赤く腫れてきているのを見て、テーピングごときでは何ともならない、出てしまって迷惑かけるのはもっと良くないと苦渋の決断をチームに伝えて初めてリタイア、チームを離脱しました。泣
ここまできてようやく娘は大袈裟なんかじゃなく重傷だった事、こんなでよく走れたね、と労りの言葉を。苦笑
2日目は私は留守番、足の状態はますます腫れ上がってきました。泣
この日は日曜日だったので病院にも行けず(T-T)
そんな中、初めてチームリーダーと娘の2人だけで出場となった2日目の参加賞はこちら。
そして5時間を走りきらず早々に帰宅する2人\\\٩(๑`^´๑)۶////
私が参加していたら絶対に許さなかったでしょうo(`ω´ )o
この2日目にいつも他の大会にて負かされてしまう強敵が参戦してきたので諦めた所もあるかと思います。
名目上は娘の体調不良でしたが。
表彰式も出ていなかったけれどファミリーチームのエントリーで結果は明白でしたので
様々持ち帰ってきました!
初日優勝、2日目2位、2日間総合優勝でしたので、賞品が大変な事にっ・:*+.\(( °ω° ))/.:+
さらに一夜明けて私の足は内出血。
整形外科に行きレントゲンを撮り診察を受けると、骨は折れてはいないが靭帯が切れていると∑(゚Д゚)
捻挫には捻挫ですが、まさか靭帯切れた状態でその後5〜6時間も走り、修善寺の山を走ったと思ったら((((;゚Д゚)))))))
我ながら根性半端ないです。苦笑
これ、レース途中で見ちゃってたら萎えてしまってDNFだったでしょうね、きっと。苦笑
腸頸靭帯炎の時も今回も、私の怪我のせいで優勝を逃すような事にはならなかったのはせめてもの救いでした。
チームで参加の競技でそれだけは何があっても絶対に避けたかったので!
以後のエントリー・支払い済みのレース全てドクターストップ、私のロゲイニング人生はこの怪我によって強制終了が決定した瞬間でもありました。泣
残りのレースは私だけチームから離脱決定。
とんでもない事になってしまったと愕然としました。泣
2週間の固定を命じられ私の足はテーピングではなく包帯ぐるぐる巻きに。
これまでロゲイニングで何度か転倒したり、怪我をしたり、滑落しそうになったり、実際に滑落したりと、危険な局面は多々ありました。
しかし次に繋がらなくなってしまうものは決してありませんでした。
あと何試合かだったのにと思うと残念ではありましたが、周りが心配するより結構すっきりさっぱりした気持ちであったのも事実です。
それは多分、自分自身これまで本気で後悔しない程、やり切ったからかもしれません。
またファミリーチームでなくても一般として出場するのもありかも⁉️怪我で一生参加出来なくなってしまったわけではない、と言い聞かせてみたり。
さて2018年度はもう優勝出来る可能性のあるレースは残されてはおりませんので、我らの優勝の軌跡をこちらで振り返ってみましょう☆

5月12日 フォトロゲイニング三島 優勝
5月21日 伊豆高原ロゲイニング 優勝
10月20日 フォトロゲ南アルプス市 優勝
11月4日 伊東ロゲイニング 優勝
11月23日 東丹沢フォトロゲイニング 優勝
2月16日 いずっぱこフォトロゲイニング 優勝
いずっぱこフォトロゲイニング 2日間総合優勝

2018年度のロゲイニングが始まる時に自らに課した2017年度の優勝回数を越えるという目標は達成出来ずにタイでした。泣
とにかくこの目標達成の為だけに1年間突っ走ってきました。
記録を伸ばせないようでは成長していないと同じで、お金も時間も労力も1年分無駄だったと考えたからです。
しかし今年度は、初っ端からチームリーダーのヘルニア、私の腸頸靭帯炎、それから今回の捻挫、と、怪我に泣かされ続けた1年でもありました。
これは過去には無かった事でした。
またファミリー出場最後の年という事で後が無かったので、これまでには全くなかったプレッシャーが今年度は邪魔をして、最後はもはや純粋にレースを楽しむ事が出来なくなってしまっており、肉体的より精神的にキツく、これが自分の限界だったのでは、と思ってます。
また再開する時は来るのでしょうか?
しばらくはおとなしく、、、お休みをいただこうと思います。