友人のピアノリサイタル♪

私は結婚前より旦那の友人の仲間の輪に入れてもらっていて、その友人の1人でもあった工藤真希子さんよりご招待いただき三島市民文化会館へピアノを聴きに行ってきました。
今回旦那は会社の社員旅行にブッキングしてしまい初めて私と娘だけ。
で、私と娘は工藤さんのピアノリサイタルは3度目となります。
私が知る工藤さんの学生時代の印象は飾らない性格でサバサバしていて気さくで元気で面白い女性でしたが、今も昔と変わらない様子はリサイタルのMCでもうかがい知る事が出来ます。
彼女は現在大学でロシア音楽史の講師をしている事もあり説明上手なので、MCが大変興味深く惹き付けられます(*´∀`)♪
彼女の解説とピアノを聴くと、ロシアの音楽が、ロシアの気候やロシア人の気質、曲が生み出された当時のロシアと世界の歴史や情勢と密接な関わりがある事を学べます。
工藤さん自身、長くロシアにピアノ留学していた事もあるため、話に臨場感があり、ロシアに行った事のない私でも目の前にその情景が浮かびます。


さて、チャイコフスキーの《四季》全ての演奏は、プログラムの前半だけで1時間以上、なかなかに聴き応えのある内容でした!
こういう無茶苦茶な感じも工藤さんらしいなと、昔から彼女を知る私はニヤけちゃいました(;゜∇゜)
それからいつも思うのは、頭も良くてピアノも出来て、同じ人間なのにこうも違うのか、と。汗
彼女の才能が羨ましいです!(きっと想像を遥かに越える努力があっての才能なのでしょう。。。)