高級と明記された食パンは本当に高級か?裏を取れの巻~

今回は、長泉町の乃が美の高級「生」食パンレポです!
こちら、開店は11時ですが、10時15分より整理券配布、限定数しか販売されない貴重な食パンです。
長泉町は近いけれど、これまでなかなか午前中に行く機会が無かったので、こちらもまた何年ごし?!念願かなって今回購入できました!
10時20分頃お店に到着、駐車場があまりないため2名体制で、相方は路肩にて車待機、私が整理券を取りに。店の外で店員さんが整理券を手渡しなさっていました。
1人で2~3本まとめて購入していく人もいるとかで、我が家はおつかい分含め今回は2本。整理券配布開始約5分ですでに、26、27と書かれた整理券ゲット。
開店11時すぐの受け取りは混雑するから時間をずらして受け取りに来て下さいと言われ、受け取りまでだいぶ時間があるため、長泉町のとあるお店にて待機。(こちらものちほどブログにてご紹介予定。)
12時位に乃が美へ戻ると店内にはすでに食パンが入っているであろう紙袋がずらーっと並んでいる状態。
食パン以外の他のパンは無く、店内だけ見たらパッと見何のお店?といった感じで、イメージしていたパン屋さんとは違いました。
他に2人のお客さんがやはり受け取りに来ていて、ジャムも購入している方も。(ジャムは見える所にはなく、扉付き棚の中のようでここで初めてジャムも販売している事を知りました。)
高級と謳っている食パンの、その気になるお値段は、写真のもので、1本(2斤)800円(税抜き)。
説明書きには、1日おいた方が味が落ち着くとあり、当日のをそのままちぎっていただきたかったところをお預けをくらい(そもそも当日は他のものをたくさんいただきお腹いっぱいで)、翌朝の朝食でいただく事に。
焼かずにそのまま美味しく食べていただける「生」食パンとも記載があるので、焼かずに、まずは何もつけずに、カットしていただいてみました。
そのむかし、グアムのローンスターステーキハウスで出されたパンがあまりに美味しく、それ以上美味しいパンにいまだかつて出会えず、ローンスターステーキハウスでは、ステーキ屋なのにそのパンだけをお買い求めに来るお客様がいらっしゃるほどの美味しいパンなのですが、そのパンを思い出させるような、噛めば噛むほど甘みが口の中いっぱいに広がる乃が美の食パンでした。
我が家では、3人で朝食に1回ずつ3日間いただきましたが、2日目以降も勿論焼かずに安定の美味しさでした。(気温により4日間は常温保存可能との事。)
焼かずに生で食べる美味しさ、ここでのポイントは、日が経ってもなお焼いたり何かを付けたりなんてしてしまうのは勿体無いと感じる事ができる食パンというのは、これまで当たり前にありそうだけれど私の経験上では意外とそうそうあるものではなく、消費者が手を加えなくても商品そのままの状態そのものの味だけで本来のあるべき姿で勝負出来る、それを実現した乃が美の食パンは、純粋に『高級』の言葉がもつ意味での『品質や程度が高い』と言える食パンでした。
※お店の回し者ではなくあくまで個人の感想です。