運動会から見る子供達へのメッセージ

運動会はというと、代表によるリレー選手に選ばれたと、こちらのブログにも以前書きました。
100メートル走で速かったため選ばれたわけですがその後、本番は200メートル走らなくてはならないから200メートル走で計測し直しになり、まんまと代表からおろされてしまいました。泣
それを聞かされショックで、『ママはもう運動会見に行きたくないから行かない。』と娘にあたってしまい、、、娘は『先生のせいだよ。仕方ないじゃん。』と。
娘は親の私には、ショックをあまり表に出さないところもあり、おろされるという事象に対して、私のように勝負にこだわる人間になって欲しい、『仕方ないじゃん。』で済ませないで欲しい、ダメだった時に『何くそっ!次こそは!』みたいな悔しい気持ちを前面に出して自分を鼓舞し強く逞しい人間になって欲しい(私自身は結局今の所、喜怒哀楽の感情は勿論、闘争心剥き出し、強く逞しくなりすぎちゃいましたが。汗)との気持ちからの発言でしたが、1番ショックを受けた娘に1番悲しむであろう言葉を浴びせてしまったかもしれないなぁと反省(T-T)
それでもやっぱり、これからの人生でそういった想いをする事は多々あるわけで、うちの娘に限らず世の子供達にも言えるのは、挫折の経験から負けん気パワーを是非ともアップしていっていただきたいっ!
そしてひいては、人の期待に応えられるような人材になって欲しいと願っているわけです(^_^;)
1度は選んだ娘を代表から外した先生の懺悔からなのか(もう完全に拗ねてすれた思考。苦笑)、運動会のプログラムの表紙の絵に選んでいただいたようで、こちらに関しては快挙ですねっ✨
選ばれるために勉強そっちのけで何時間も取り組んでおりましたから( ;∀;)
毎年の高学年の組体操を見て必ず思う事。
皆が皆、高い所が得意なわけではないでしょう。
そのような子の中で、たまたま体重が軽かったり身体が小さいせいでリフトされる役目になり、音楽やホイッスルに合わせて、他の組と揃えてポーズを決めなくてはならない。
人の背中という不安定な場所でのポージングに滑り落ちやしないか不安そうな表情が見てとれる瞬間があります。
そこで踏ん張りくらいつく姿を見る度に、私は感動し、空を仰いで涙を堪えるのです。
娘が入学してからの運動会、毎回です。
よその子に対してだって感動を覚えるのです。
だから、、、
運動会っていいねっ❗
子供っていいねっ❗
感動するっていいねっ❗
人に感動を与えるっていいねっ❗
感動を与える程の努力っていいねっ❗
やっぱり努力は裏切らないねっ❗
と思ったのでした☺